横浜美術館で開催中の「没後110年 日本画の革命児 今村紫紅展」を見に行ってきました。
今村紫紅というと、私はこれまで“鮮やかな色彩と、どこか温かみのある作品”という印象を持っていたのですが、今回あらためて、その表現の幅広さと探究心に圧倒されました。
しかも今回の展示は、なんと42年ぶり。公立美術館としては初の大回顧展だそうです。
紫紅は、平安時代から続くやまと絵の伝統をしっかり学びながらも、琳派の俵屋宗達、中国の南画、西洋の印象派など、さまざまな表現を積極的に吸収し、「新しい日本画」を本気で切り拓こうとしていた画家。
展示作品は約200点。
繊細で確かな技術に驚かされる一方で、「もっと新しい表現ができるはず」という情熱が、作品のあちこちから伝わってきました。
そして何より驚いたのは、35歳という若さで脳溢血により亡くなっていたこと。
もし長く生きていたら、日本画はどこまで変わっていたのだろう…と、思わず想像してしまいます。
気に入った作品はいくつか写真も撮影OKでした(^^)。
もちろんクリアファイルも購入![]()
「没後110年 日本画の革命児 今村紫紅展」は6/28(日)まで、横浜美術館にて開催中です。














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