8月の短歌教室より〜題詠「夏の食べ物」

8月の短歌教室より〜題詠「夏の食べ物」。

橘曙覧(たちばなあけみ)の「独楽吟」のように、たのしみは〜とき、のパターンで作ってみました(^^)。

橘曙覧は幕末の歌人・国学者です。「独楽吟」は「たのしみは」で始まって「・・・とき」で終わる形式で、日々の生活・家族の幸せ、学問への思いなどが詠まれています。

◆題詠「夏の食べ物」

たのしみは夫と二人茹でたての枝豆前にビールを飲むとき

茹でたての暖かい枝豆が好きなのですが、飲み屋さんでは冷たい枝豆になってしまうので、家でよく茹でて食べています。私は、茹でたて、の幸せを一緒に味わっているつもりですが、夫の方はどうだか(笑)

◆自由詠

たのしみは演奏終えて全員が舞台に並びお辞儀をするとき

最近ライブが多かったのでしみじみ感じた事です。最近の写真がなかったので9年前の写真です(GP☆Allsarsライブ@吉祥寺SPC2014年10月)。

#短歌#tanka

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