曹源一滴水@禅語

今日書いた禅語は「曹源一滴水(そうげんのいってきすい)」。

万年筆で書きました。

意味は

大河も一滴の水から始まる。何ごとも小さいことの積み重ねから始まっていく。小さな”ひとつ”を倦まず弛まずやっていく。

「禅ごよみ365日」枡野俊明著(誠文堂新光社)

です。

「曹源」とは、禅宗の源流をたどると、唐代に曹渓(中国広東省)にいた六祖慧能(えのう)にたどり着く。その源こと。慧能を源流にしてその教えの一滴一滴が伝わって、分派・発展してきた、ということなんですね。

大切な事は、やり続けることが大切(自戒を込めて自分に言ってます(^^;;…)!

また、個人でも組織でも成長・発展してきているのは、小さなことの継続の結果なのでしょうね。

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