去年公開された映画「この道」。北原白秋と山田耕筰の作詞・作曲コンビによって生み出された数々の童謡のエピソードや2人の友情を描いた作品です。
この映画がたまたま実家の近くの区民ホールで上映されると知り、母と行ってきました(^^)。
実は、北原白秋と山田耕筰の作詞・作曲といえば、私としては、また別の意味で興味がありました♫ というのも、長年勤めていたNEC(日本電気)の社歌がまさに、この2人の作詞・作曲によるものだったので(^^)!♫
黎明(れいめい)声あり、世紀の電流〜♫歌詞の冒頭はこんな感じです。格調高いというか、なんというか。当時の”電流”という単語のイメージは素晴らしい未来を感じさせるモノだったのかな〜(笑)。昭和15年です。
童謡(からたちの花、この道)の成功がきっかけとなり、社歌や校歌などの依頼が絶えないようになったそうです。
それにしても、誰もが懐かしい気持ちで口ずさめる童謡ってすごい、と改めて思ったのでした(^^)。
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