今日体験した車いす街歩きイベントは、とても有意義で楽しかった(^^)。
1チーム5人、各チーム毎に分かれて電車やバスで、それぞれの目的地に行き(途中、飲食店でランチも)帰ってきます。各チームに車いすユーザが1人いて、もう一台はレンタルの車いすで残りのメンバーが交代で車いすに乗ります。
私は車いす体験はパラスポーツも含めて何度かあったのだけど、実際に車いすで街や人混みに出たのは初めて いろいろと気付きがありました。
視点が低く街のいろいろなモノを見上げる感覚、地面が近くて路面の凸凹の振動を激しく感じる、歩車道の境目がない道は怖い(横に傾斜があると特に)、歩きタバコの人は怖い、多目的トイレの空き状況は少し離れた所からも知りたい、などなど。
一方で、駅員さんのスロープ設置は慣れた様子で、安心感がありました。
体験後はWheeLog!というバリアフリー地図アプリに情報や写真を登録をしたり、各チームの気付きや改善アイディアをまとめて発表、高得点のチームを表彰♫
音楽をやっている私としては、障がい者になってもライブを聴きに行ったり、演奏もしたい
なので、そうできる環境がもっと整うといいなぁと思っています。
車いすだからといってライブハウスやスタジオでのリハ・ライブを諦めたくないですよね(^^)
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