小学校での「ユニバーサルデザイン実習」にスタッフとして参加

NPOのお仕事で、都内の小学校での「ユニバーサルデザイン(UD)実習」にスタッフとして参加しました(^^)。

4年生の4クラス(110名)を対象に行っている、子どもたちが通常教科では体験できない一連の福祉学習(バリア体験、障害者講和、UD実習)です。

今回は、UDの実習で障害者の方のお困り事に対して、子どもたち1人ひとりが、その解決案を考え、デザインの実習をするというもの。

私たちスタッフは、子供たちの質問に答えたり、ワークにコメントしたり、アドバイスしたり(^^)。子ども達は可愛くて本当に楽しい時間を過ごしました。AIにも結構詳しかったりして感心したりもしました。

障害者当事者の方(脳性麻痺で電動車いすを使用)も講師として参加されていたのですが、子ども達に囲まれて、「ご飯はどうしてるの?」「お風呂はどうしてるの?」など子どもたちの質問が次々にあって大人気でした。

たくさんの子供達が自主的に応援メッセージを書いて渡す場面もあって、とても嬉しい気持ちになりました。

子どものうちに障害者の方とこのように、直接お会いする機会がある事は大切だなぁ、と改めて思いました。

#インクルーシブデザインネットワーク #子どもUD

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