よく見かける波型手すりはどんな効果?

以前から気になっていたのだけど、近年見かけるようになった波型手すり。

写真は地下鉄日比谷駅のものです。どんな効果を意図したものなのか、と調べてみると、上る時は取手、降りる時は杖の役割を果たす人間工学にもとづいたデザインとの事♫

いろいろと研究されているのですね(^^)!

私は杖を使って、一歩一歩を慎重に歩かざるを得ない時期がありました。その時の事を思い出すと、確かにとてもありがたいデザイン!

一方、比較的早く上り下りする場合や、視力が弱い方の場合は、掴む所がわかりにくかったりして、不安や使いづらさを感じる場合もあるかもしれません。

公共の場所で、いろいろな人が便利に使えるデザインを考えるのは難しいですね。

機能的な観点から、意外にいいかも、と思ったのはロープ型手すり(下記リンク参照)。http://www.regency-j.com/blog/regency/2018/05/post-332.html

ある意味波型ですが、金属より持った感じもよさそう。ただ、主に個人宅向けかなと思うけれど。

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