投稿が少し遅くなりましたが、先週は歌の会「言の葉」のメンバーで吟行へ出かけました。(吟行=短歌を作るために名所を訪ね歩くことです。)
今年の舞台は、美しいウォーターフロントの街・横浜。ちょうど「ガーデンネックレス横浜」が開催中で、街を彩る花と緑がネックレスのようにつながり、横浜全体が華やかな春色に包まれていました。
特にバラはちょうど見頃。澄み渡る青空にも恵まれ、まさに吟行日和となりました。
まず訪れたのは山下公園。氷川丸の前に広がる「未来のバラ園」では、約160品種ものバラが咲き誇り、その華やかさに皆うっとり。気づけば、あちこちで夢中になって写真を撮る姿が見られました。
私も、バラ越しに見える氷川丸の写真を一枚(^^)。横浜らしい景色に、思わずシャッターを切りました。
その後は潮風を感じながら港の見える丘公園へ。外人墓地の脇を歩き、少し汗ばむほど坂を上った先に広がるベイブリッジの景色は格別でした。
吟行の魅力は、ただ景色を眺めるだけではなく、その場所にまつわる記憶や想いを自然に語り合えることにもあるのだと、改めて感じました。
横浜で育った幼い頃の思い出を懐かしく語る人。青春時代の記憶をたどる人。何度も通った店の閉店を惜しむ人――。
同じ景色を見ていても、それぞれが胸に抱いている時間は違っていて、その話に耳を傾ける時間もまた、とても豊かなものでした。
途中では、「犬の整体」のポスターを発見(写真)。ワンちゃんも整体に通う時代なんですね(笑)。
それぞれのメンバーが、今回の横浜の一日からどんな言葉をすくい上げ、どんな歌を生み出すのか――。今からとても楽しみです。







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