友人に誘っていただき、フランス国立イル・ド・フランス管弦楽団の演奏を聴きに行きました。
クラシックには詳しくないのですが、生のオーケストラの演奏に触れられるのは本当に貴重な機会。ご縁があるたびに足を運んでいます。
今回の指揮は、日本やヨーロッパで幅広く活躍されているユージン・ツィガーン氏。興味深かったのは、公演前に約10分間のプレトークがあったことです。
日本生まれということもあり、流暢な日本語で、演奏する曲への想いや、ご自身が演奏で大切にしていることなどをお話しくださいました。
こうしたプレトークがあると、作品や演奏への理解が深まり、音楽をより豊かに味わえますね。他の公演でも、通訳を交えてでもぜひ取り入れていただけたら嬉しいなと思いました。
演奏では、ホルンやフルートのソロの音色と表現の美しさに心を奪われました。各楽器やオーケストラ全体の音量が実に繊細にコントロールされ、その響きの美しさに感動。
私自身もバンド活動をする中で、音量のコントロールをもっと意識すると、より豊かな演奏につながるのではないかと感じました。
そして、角野未来さんのピアノも圧巻でした。ささやくように繊細な音色から、華奢な身体全体を使って奏でるダイナミックな響きまで、その表現の幅広さには驚かされます。まだ20代とは思えない、豊かな音楽性に魅了されました。
プログラム最後の一音が響き終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。
音楽の奥深さと、生演奏ならではの感動を改めて味わえた、素敵なひとときでした。
ありがとうございました。



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