2月の短歌教室より〜題詠「楽」
◆題詠「楽」
「楽しもう!」と依頼の言葉書くうちに身体(からだ)に満ちくる文字書く楽しさ
一首目、ご依頼で書いた「楽しもう!」という文字。ご依頼主の方が日々大切にしている言葉だそうで、自作のアルバムの表紙に貼りたいとのことでした。どんな風に書こうかと、いろいろなパターンで書いているうちに、私自身も楽しくなってきました(^^)。
◆自由詠
二十五歳(にじゅうご)の息子(こ)が作りたる雪だるま家族に言わず楽しみており
二首目、先日、東京でも大雪になりました。
気がつくと家の庭先に高さ1m位の雪だるまが!! 誰が作ったんだろう、と夫に聞くと息子が一人で作ったという。
子供の頃は一緒に作っていたのですが、息子はもう25歳。懐かしくなって作ったのかな、とか、親に言うのは恥ずかしかったのかな、などと想像して微笑ましく思いました。
写真を撮り忘れたので写真は雰囲気の似ているものを入手(^^)。
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