“終活”とか”エンディングノート”というと、どうも縁起でもないとか、死ぬ時のため?、と暗いイメージを持つ人が多いのかもしれません。
ただ、人生何があるかわからないし、もしもの時に備えて、大切な情報(お金の事)や自分の思い(延命、こんなお葬式・お墓にしたい、ペットの対応、コレクションの処分方法など)を書いておくと、家族も安心ですよね。
私の場合、母のエンディングノートを母が元気なうちに「一緒に書こうね」と言って書き始めているのだけど、自分のものも今からやっておいたほうがいいなぁ、と感じています。SNSやパソコンデータの扱いなども、考えるといろいろありますし。
エンディングノートは、本屋さんに行くと、1500-2000円位でいろいろなものがありました。
購入したコクヨのものは「Living & Ending Notebook」となっていて、記入項目も一通り網羅されており、説明もマンガも交えたものでわかりやすいです。“Living”とタイトルに入っているところが、死ぬ時のためだけじゃなく、残りの充実した人生のため、と感じられて良いですね(^^)。
カラフルな4冊の小冊子は百均のダイソーのもの。エンディングノートでなく「もしもノート」という名前です。
- おかねノート(私のお金についてのこと)
- けんこうノート(私の健康についてのこと)
- うちの子ノート(私のペットについてのこと)
- じぶんノート(私についての色々なこと)
の4冊に分かれています。
内容も簡潔でありつつ、電子マネー、ネットのID・パスワードなどデジタル系の内容も網羅されています。
IDとパスワードの記載については、少し工夫が必要と思いますが、ともあれ、値段を考えるとダイソーのは、とてもコスパが良いですね。
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