友人のお誘いで、短歌教室(オンライン)に参加しました!
「空」というお題(題詠)と自由題を一つずつ事前に提出して、先生に添削してもらう、という形式。
実は、短歌を作るのは初めて!! 5・7・5・7・7という文字にまとめるのは難しいものですね(^^;
口語と文語、旧かなづかいと新かなづかいの考え方など、何もわかっていない超初心者の私なのですが(^^;;、今日の教室で添削頂いて、その理由なども教えて頂けたので、ますます興味が湧いてきました♫
恥ずかしながら添削のbefore & after。
◆題詠「空」
満開の花とちゃっかりコラボする空の花びら白色の月
→(添削後) 満開の花とコラボをするように空に浮かべる白き月はも
”はも”というのは感動を表す文語とのこと。ちゃっかり、はちょっと軽すぎでした(^^; 全体の言葉の流れが良くなって、”はも”という言葉も効いていると思います。
◆自由詠
通学の息子見守りし焼き鳥の店主と祝う新社会人
→(添削後) 通学を見守りくれし焼き鳥の店主と祝う息子(こ)は社会人
息子と書いて”こ”と読ませるテクニックなのですね。”息子”という言葉を後に持ってくることで、より息子の成長を感慨深く思う気持ちが伝わるようになったと思います(^^)。そのうち、書でも書いてみたいですね!!
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