4月の短歌教室より〜題詠「卵・玉子・たまご」。書き方はどれでもOKというものでした。
◆題詠「卵・玉子・たまご」
たまごどうふ食卓に三(み)つ並べたり家族の時間の限りを思う
海上に輝き伸びる月の道は明日のわれへの啓示のごとく
1首目 : 3月末にお義母さまがお亡くなりになって、よく一緒に食事をしていた頃のことを思い出したりしていた時でした。家で夕食の準備をしていて、ふと家族の時間は有限なのだなぁ、と思ったのでした。

2首目: 先日、熱海旅行のホテルから見た月が(満月ではなかったですが)幻想的でとても美しく光を海の上に届けていました。

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