線維筋痛症からの回復のためにやった事〜(3)回復期後半〜杖なし、痛み止めなしの生活へ(1年〜1年半位)

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線維筋痛症の療養・リハビリも1年経つ頃には、なんとか半日程度の外出もできるようになりましたが、そこにコロナがやってきました(^^;;。また引きこもりの生活に(笑)。

今回は(3)について書きます。

痛み止めなし、杖なしで過ごせるように

(2)で書いた「筋肉の回復を目指して試した事」は、その後も痛みの箇所や程度に合わせて引き続きやっていました。

この頃になると手を背中の方に回す事ができるようになったので、「カッピング」という吸引して血流やリンパの流れを促進改善する方法も試してみました。

これは、「線維筋痛症を自分で治す本 (佐瀬陽太著)」で紹介されていた方法で、私は、自宅でできる3000円位のセットを購入してやってみましたが、これも効果があったと思います。

そんなこんなで、思いつく事はいろいろと試して、おかげさまで、痛み止めなしで杖も使わずに生活できるようになってきました。

痛みの具合(筋肉の場所や程度)やその日の体調に合わせて、少しずつリハビリの内容を変えてやってみて、それをメモして、結果をみて効果について考えたりしていました。そのあたりは、もともと研究職でしたので、結構楽しんでやっていたかも(笑)。

完治はできるのか?

だんだん回復してくると、完治できるかな〜♫、と希望が生まれてきました。

通院した青山・まだらめクリニックのサイトには「当クリニックの線維筋痛症の治癒率は35%」と書かれていました。そう書かれるているということは、35%で通常よりも高いのか!! と当初、愕然とした事を覚えています。

先生に聞くと、通常は8割以上が治らない、という状況のようです。

ただ、そもそも、何が完治なのか、よくわからない(笑)。

1つの考え方は診断基準である「圧痛点が11箇所以上」というのあり、その意味では治った、ということかもしれません。

とはいえ、痛みはあるのです。正座から立つ時には、何かにつかまりながらでないと立ち上がれないとか、同じ姿勢(椅子に座るなど)が長くなると痛みが出てくるとか。また、ちょっとした外出でもぐったり疲れてしまうとか。感覚的には後遺症という感じが近いかもしれません。

夫は「以前と同じ位に元気にならなくても、歳のせいだと思えば」なんて言うのですが(笑)。

ともあれ、今、リハビリでやっている事は、病気であってもなくても、健康にいい事なので、続けていこうと思っています。

それに、痛みと付き合いながらでも、やりたい事をやっていく方が楽しい人生になると思っています。

療養中だからできたこともある

療養生活は、社会的に忙しい生活を送っていた時とは、全く違う生活になります。仕事や友人との約束など一切なくなって、療養・リハビリに専念。

病気になったのは残念な事でしたが、とはいえ、そんな療養生活だからこそ、できることもあるのではと考えました。

「病気はチャンス」という言葉。たまたまYoutubeで見たお坊さんがおっしゃっていました。

療養中だからできたこと

  • 自分と向き合って、自分が本当にやりたい事や優先度をゆっくり考える
  • 家族との時間を大切にする
  • 高齢の母とゆっくり過ごす
  • 思い出グッズのお片付け
  • 写真の整理
  • 見たかった昔の日本映画をたくさん見る

忙しい生活のままだったら、きっと先送りされていた事ばかりかな、と思います(^^)。

笑顔でいること

重症化して療養生活が始まった頃、長い髪を洗うこともできなくなると思い、(多分人生で一番短い)ショートヘアにしました。

夫に「新しい髪型どう?」と聞いたら意外な答えが帰ってきたのです。

「最近、いつ見ても痛みでつらそうだから、顔を見られないんだよね…」

痛み止めはなるべく使わないように頑張っていたのですが、知らず知らずのうちに、”つらい形相”になっていたのですね(^^;;

それからは、家族の前ではなるべく普通or笑顔でいられるように、痛み止めも適度に使うことにしました。

こんなこともありました。

これも重症の頃ですが、膝を曲げると激痛なので階段を登るのも一苦労。しかも湯たんぽを持って段差を上がるのは至難の技なので、湯たんぽを入れたリュックを背負って、一段一段、四つん這いで登っていたところ、夫がその姿を見て「笑っちゃいけないけど、可笑しい〜(笑)」と言ったのです。

自分でも不思議ですが、腹がたってもおかしくないのに、私も自分の姿を振り返って「ホントだね〜(笑)」と大笑いしました。

笑顔でいること、笑顔でいられた事で、随分と気持ちをポジティブに保つ事ができたように思います。

以上、

(3)回復期後半〜杖なし、痛み止めなしの生活へ(1年〜1年半位)

でした。

読んでいただきありがとうございました。

これからも、痛みと付き合いつつ、リハビリもお仕事も音楽もやりたい事はマイペースで楽しみながらやっていきたいと思います(^^)。

(1)(2)のリンクも貼っておきます。

◆通院したクリニックの事など

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