7月の短歌教室より〜北海道霧多布旅行からの連作

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7月の短歌教室より〜テーマは連作(^^)。

6月末に北海道の霧多布に旅行に行った時の体験を歌にしました。

沢山の双眼鏡の見る先に遥か遠くのラッコ一頭

嶮暮帰(ケンボッキ)島無人の島の海猫の激しき声の中を進みぬ

初めての乗馬体験楽器にもなる馬の毛にそっと触れたり

1首目: 霧多布岬は野生のラッコの生息地。運良く一頭見る事ができたのですが、皆がそれぞれに双眼鏡を覗きながら「どこ? どこ?」と探したのも楽しい経験でした。

2首目: 無人島の嶮暮帰島(ケンボッキ島)での体験です。動画はこちらの投稿から

3首目: 初めての乗馬で、馬と一緒に砂浜を歩いた経験はとても気持ち良かったです。そう言えばバイオリンの弓は馬の毛でできているんだっけ、と思い出したので!

霧多布岬からの風景。この写真にはありませんが、双眼鏡でラッコを見ることができました。
海猫の鳴く中を歩きました
鈴之助くん(馬の名前)と海岸を歩く

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