ギリギリ最終日でしたが、出光美術館での「国宝手鑑 見努世友(みぬよのとも)と古筆の美」を観て参りました^ ^。
手鑑(てかがみ)はお手本としてたくさんの古筆(古い時代の優れた筆跡)が集められ、まとめられたものです。
今回の展示は国宝の手鑑「見努世友」が修復されて公開されたものでした。
平安時代・鎌倉時代(それ以降も)の素晴らしい書の筆跡からは、それを書いた時の息づかいまでも伝わってくるようです。
多くの古筆が長い年月の間、鑑賞されたり、お手本にされたりしながら大切に保管・伝わってきた事に、改めて感謝したい気持ちになります(^^)。
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。