最近読んだ本で、特に心を揺さぶられた本でした。
病気の末期で確実に死が近づいている、主に高齢の患者さんを寄り添いながら診る自宅医療のチャレンジ…。
多くの人が病院で亡くなる今日、自分らしく生きることと同じくらい、自分らしく死ぬことについても考える価値はあると思いました。
この本に興味を持ったのは、昨年「人生をしまう時間」という映画を観たことがきっかけ。
この本と映画は違うケースですが、映画では、医師として素晴らしいキャリアを積んできた2人の医師が、最後の仕事として患者さんとしっかり向き合い寄り添う在宅医療に時間を捧げている姿に心を打たれます。
◆映画「人生をしまう時間」へのリンク
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