今回参加しているCSUN(テクノロジーと障がい者会議)のスポンサーには、IBM、Amazon、Google、Oracle、Adobe、HPなどICT系の主要企業が名を連ねています。
さまざまな障がいに対応できるよう情報保障も多様。
アメリカでは障がい者への高等教育も採用も環境が整っていることを再認識しました。
IT企業にはアクセシビリティを担当する部門があり、CクラスのCAO(チーフ・アクセシビリティ・オフィサー)を置いている会社もあります。
展示会では点字が読めるDOT watch、手の震えをジャイロで吸収するこぼさないスプーン(by Google)、3Dプリンターによる精度が高い触地図、など興味深いものが多くありました。
会議の日程を終え、最終日の夜はOld Townでメキシコ料理。
サンディエゴ・トロリーのドアには車いすが乗り降りしやすいようにステップを出すボタンが全てのドアに付いていて、実際に車いすの方が(駅員さんの支援なしに1人で)乗り降りする姿を何度も見ました。
あのStevie Wonderも最新技術を知るためによく参加しているのだとか。
今年のグラミー賞のセレモニーでStevieが、障がい者のアクセシビリティへの配慮に言及した事が会場でも話題に出ていました。
レセプションではサンディエゴの地ビールも。
思いがけなく、タクシーのUBERも体験できました(^^)。
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