【10月の短歌教室より】〜題詠「体」
◆題詠「体」
歳重ね病気するたび体の声聞くを学んで来にけり吾は
好きなことがあると夢中になって無理をしてしまう性格のためか、10年に一度くらい大きな病気をしてしまいます(^^;;。
だんだんと、(ようやくですが…)体からのメッセージに耳を傾けられるようになってきたように思います。
◆自由詠
絵の中の吾は音符と故郷(ふるさと)の景色の中でメロディ奏でる
二首目、先日投稿しましたが、高校の同級生で画家でもある佐山敦子さんに素敵な絵を描いて頂きました。
「メロディー」と題された油絵には、
- ピアノを弾いている私
- 私のニックネーム「とまと(TOMATO)」の文字
- ピアニストさんの演奏でジャズを歌っている私
- 私の出身地の横浜の風景(花火やマリンタワー)
- 流れるメロディーのような五線譜や音符
たちなどが美しく盛り込まれていて、私の分身のような絵に仕上がっていて大感激でした。
その嬉しい気持ちを短歌でも残しておこうと思い作った歌です。
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