「Lennon〜ボクの声が叶えてくれたこと〜」
ボイストレーナーの大槻水澄さんによる小説
「Lennon〜ボクの声が叶えてくれたこと〜」を読みました。
自分の身体、そして「声」に向き合う事で、主人公が人生の可能性を切り拓いていく、そんな素敵なストーリーでした。
私は繊維筋痛症で2年近く療養したのですが、その時に学んだことは、きちんと身体の声を聞くこと。
身体の感覚を大切にしながら、自分の身体に合った方法を見つけていくことの大切さを学びました。
そんな経験をしたので、感じるところが多かったのかもしれません。
歌も楽器の演奏も身体を使うこと。身体に無理がないよう、身体を効果的に使えているか心掛けていきたいものです。
「Lennon」のストーリーのように、幸せに生きることや夢を叶えていく力は、自分の身体や自分の声と向き合うことと、つながっているのだなぁ、としみじみ感慨にふける私でありました(笑)。
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