会期ギリギリでしたが、東京国立近代美術館での鏑木清方展に行って参りました(^^)。
当日券の入場待ちで行列していたので、あらかじめネットでチケットを購入しておいて良かったです。
美人画で有名な鏑木清方ですが、人物だけでなく明治時代の、季節を味わう人々の豊かな生活を描きたかったのだ、という説明がありとても納得しました(^^)。
ため息が出るほど美しい絵の数々、日常をささっと切り取ったような絵日記、ラジオ番組でのご本人の肉声、尾上松也さんの音声ガイドなど…、堪能致しました
書をやっているせいか、作品に書かれた落款(サイン)の「清方」が美しいなぁ、と思って眺めていました。記憶を頼りに筆ペンで書いてみました(^^)。
上の階にある美術館のコレクションも見てきました。
写真の屏風は川合玉堂、彫刻は舟越桂さんのものです。
4階には、竹橋から大手町のビル街を望む眺めの良い休憩室があり、今の季節は緑も若々しく美しかったです♫5/8(日)まで。
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