夏休み最終日は「よめないけどいいね!〜根津美術館の書の名品」に行って参りました(^^)。
表参道にある根津美術館は、昔は何度か行った事があったのですが、リニューアル後は初めて♫
建物はもちろん、広い庭園も美しく整備されていて素晴らしかったです。
「よめないけどいいね!」とあるように、よめなくても鑑賞できる書の見どころや魅力がわかりやすく解説されており、とても興味深かった。音声ガイドも充実していました。
コピー機などない時代、何年、何十年もかけて、経典を書き写す事が大事業だったのだなぁ、と1文字1文字に込めた思いや労力に思いを馳せました。
企画展以外の常設展も中国の青銅器な茶道具、能面・装束、仏像など、貴重な名品もいろいろと見る事ができました。
ミュージアンショップで購入したのは、
- 江戸時代の伝、狩野山楽の椿絵の小さなクリアファイル
- 絵葉書(中国の殷時代の青銅器、双羊尊)
クリアファイルはマスクケースとして使おうかなと思ってます(^^)。
絵葉書の写真は羊が2匹の型どられた、祭礼でお酒をいれる器。重要文化財ですが、とても美しくて、紀元前13-11世紀にこんな精巧なモノづくりの技術があった事に感動します。
日本庭園も散策。都心にいる事を忘れるひと時でした(^^)。
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