【11月の短歌教室】〜題詠「顔」
◆題詠「顔」
視線合い名が出ぬままに会釈して顔認証のレンズを望む
どこかでお会いしたはず、と思って会釈しても名前が思い出せない、
どこでお会いしたのか思い出せない、ということがよくあります。
AIの顔認証の技術がコンタクトレンズに搭載されれば良いのに!!
◆自由詠
物心つく前住みし駅過ぎる幼き我と若き父母想ふ
先日、テニスに行く際、私がまだ2歳くらいまで(物心つく前)住んでいたという
京急弘明寺駅を電車で通り過ぎました。
私の記憶はないのですが、その頃の写真は何枚か見たことがあります。
当時の自分や若い両親はどんな感じだったのだろうと思いを馳せました。
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