ビーチボーイズの中心的クリエイターのブライアン・ウィルソンのドキュメンタリー映画「ブライアン・ウィルソン〜約束の旅路」を観てきました。
昔の映像を編集したものと思いきや、何と!、撮影時78歳(今80歳)の本人が友人のジャーナリストと車で思い出の地を巡りながら、そして当時の音楽をかけながら、昔やその後の人生のさまざまな事について会話をしていく、という内容。
現在も精神疾患との戦いを続けていると言う事ですが、それでも創作活動を続けていてアルバムを出したり、ツアーも行なっているとは驚きです
あの有名なアルバムPet Soundsの曲もライブで生演奏で再現しているなんて素晴らしすぎる…
映画の中のインタビューでブライアンの事を称賛している顔ぶれもすごい。ブルース・スプリングスティーン、ジェイコブ・ディラン、エルトン・ジョンなど。そして、クラシックの有名な指揮者のグスターボ・ドゥダメルも!
人生って辛い事や苦しい事もたくさんありますよね。それでも、年齢を重ねていくと、また違う地平線が見えてくるのかもしれません。
高齢になっても、病気と戦いながらも、家族や友人との絆を大切に、音楽に向き合っている姿に涙が出ます。
ビーチボーイズのファンの方だけでなく、音楽を心から愛する人に是非見て頂きたい映画でした(^^)。
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